こんにちは、富士駅前整体院の中村です!
今日は皆さんにぎっくり腰の原因についてお話しします。
ずばりこれは
「自律神経の失調」
なんです。
これを聞いて皆さん頭の上に「?」が浮かんでるかもしれません。
自律神経失調が起きると体内では「筋力低下」「関節の可動域の低下」「筋肉と関節の連動性・協調性の低下」が起こり、腰への急激な負荷でなくとも日常動作、例えば「くしゃみ」「荷物を持ち上げた」「お子さんを抱っこした」等での負担により腰へ大ダメージを与えてぎっくり腰はおきてしまいます。
それでは自律神経の失調はなぜ起きるのでしょうか?それは
①運動不足
②過労
③肉体的・精神的ストレス
④睡眠不足
などの要因が挙げられますが全て生命活動を維持するための自律神経の阻害に繋がる事です。
ぎっくり腰を経験された方、まだ経験したことないけどけど上記①~④に当てはまる方は要注意です。
過去に自分が対応させていただいた方はほぼ①~④の何個かもしくは全てに該当する方でした。
逆を言えば該当しなければぎっくり腰になる可能性は低くなっていきます。
・疲れを溜めすぎず質の良い睡眠をしっかり取りとる。
・暴飲暴食、深酒や寝る直前の食事を避ける
・適度に運動をしてストレスを発散すると同時に身体も鍛える。
最初は大変か・もしれませんが人には環境に対応する力があります、3ヶ月くらいで「慣れ」「習慣」なっていきます。
まずは1ヶ月少しづつ改善してみては如何でしょうか?